BUSINESS

グローバル領域

海の向こうへ。海の向こうから。
ボーダーレスにビジネスを加速する。

事業概要

オーヴァル・グループにおけるグローバルな展開の歴史は古く、かつては中国への進出やヨーロッパの老舗ブランド・コングリマリットとの提携をはじめ、アウトバウンド、インバウンドとも積極的に行ってきました。

現在はアウトバウンド事業、すなわち海外進出においては、イギリス・ロンドンでの不動産投資、シンガポール企業との資本提携による飲食事業への進出、インバウンド事業(外資企業の国内誘致・提携)では、ハワイで人気コーヒーチェーンである「アイランドヴィンテージコーヒー」の国内ライセンス権を取得し、すでにショップ展開済みです。

事業戦略

情報革命によって、世界はこの数十年の間でとても身近に感じられるようになりました。それは国境、人種そして言葉の壁を低くし、世界のフラット化を生じさせました。今後はさらにそれが加速していくでしょう。このように世界との関係が大きく変わる中で、私たちは海外への投資を通じて、企業収益の拡大のみならず、国境を超えた多様な価値観やアイディアを自由闊達に話し合える企業風土を醸成し、イノベーションを加速させ、成長を目指します。

今後の戦略においては、不動産開発×事業開発モデルを活用した新しい進出拠点の開発(ex.アメリカ・ニューヨーク)も視野に入れた不動産投資戦略を描いていきます。併せて、新ビジネス・インキュベーションの文脈でのグローバル展開も十分に想定されますので、ポテンシャルと可能性に満ちた、魅力的な事業フィールドに成長していくことでしょう。

イノベーションの力によって世界中の人々の暮らしに輝きを提供する存在でありたい。そんな想いを大事にしながら、共に未来を創造していきたいと思っています。

トピックス

海外志向の源流は、遥か昔の「横浜焼」から。

オーヴァル・グループが設立されるずっと昔のこと、私たちのグローバル志向の源流と思われる出来事がありました。大正14年、現ファウンダー(創業者)の祖父が、「横浜焼」と命名された焼物の製造・販売を開始しました。前の年、自宅裏山の粘土が陶土ではないかと直感し、京都から著名な焼物職人を招聘して工場を設立したのです。その後「横浜焼」の花瓶や、皿、コーヒーカップは遠く欧米へ。第二次世界大戦まで横浜の主要輸出物の一つでした。

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