RECRUIT

経理からeスポーツ事業
責任者へ大転身。
“想いを、創る”をダイナミックに推進。

森 泰志Yasushi Mori

株式会社オーヴァル eスポーツ事業推進室
一般社団法人 神奈川県eスポーツ連合 代表

2017年入社。前職は銀行系の会社で経理を担当。宅建の資格取得を機に転職活動を開始し、オーヴァルに出会う。多様な領域で事業を展開し、社員全員が個性的で、話を聞けば聞くほど面白い。何より、子どもの頃から慣れ親しんだ「赤い風船(akafoo park)」を運営している!これは運命、と入社を決意。経理課長担当の後、2020年、「今までにはない事業をインキュベートしたい」と一念発起、eスポーツ事業を立ち上げ、ダイナミックな転身を遂げる。

eスポーツの世界大会中継で、
イスタンブールと横浜・上大岡をつなげ!

2022年9月7日、朝7時。先ほどまで超満員のオーディエンスの歓声と熱気で満ちていたパブリックビューイング会場は、ガランと静まり返っている。森はそこに一人佇み、感慨に浸っていた。3日間にわたりトルコのイスタンブールで開催されていたeスポーツの世界的ビッグイベントが閉幕を迎えたのだ。オーヴァルが神奈川県随一のeスポーツ大会機能を実装する、ここ「e-VERSE(イーバース)」をオープンさせてから3カ月、森がeスポーツに関する新規事業提案を行ってから2年以上の月日が流れていた。それまでの苦労や感謝の念が脳裏を駆け巡る。『やっとここまで来た。でも勝負はこれからだ』。

子どもたちに、 わくわくする未来を!
理念と行動指針を体現した新規ビジネス推進。

「eスポーツ事業を立ち上げた想いは、当時も今もまったくブレていません」。森は続ける。「一つは、『子どもたちにわくわくする未来を届けたい』という志。もう一つは『当社不動の、次なる事業の柱をつくりたい』という野望。そのモチベーションの源泉は企業理念です」。オーヴァルの『私たちの理念』の解説文にはこう記されている。「挑戦的なビジネステーマに取り組むことで、人々に新しい価値と感動を創造する」と。森は、それまで築いてきた経理のキャリアをかなぐり捨てて、行動指針にある「決して折れない、諦めない。」精神でeスポーツに全力投球していく。神奈川県中のeスポーツ協会に通い続け、全員の意見を取りまとめて「神奈川県eスポーツ連合(KeSU)」を発足。同時に、子どもたちを対象としたeスポーツ大会を定期開催しながら実績を積み上げていく。2021年には、「日本eスポーツ連合(JeSU)」の神奈川支部の認定を得ることとなった。そして、上大岡でのeスポーツ施設の開設。 “リアルな場”を手に入れたことは圧倒的な事業優位性を生み出すことだろう。eスポーツ世界大会のパブリックビューイング成功で手応えを掴んだ森は、今後の決意をこう語った。「エンタメと並行しながら、デジタル教育のフェーズに進化させたいと思っています。地域や行政、親世代やシニア層も巻き込んだ『eスポーツ塾』構想。すでに一部スタートしています。実は、eスポーツは英会話をはじめ外国語教育との親和性がとても高い。世界中のプレーヤーと対戦する際のコミュニケーションツールですから。わくわく楽しみながら学ぶ。学習上達にはそれが一番です」。

世界的eスポーツ大会で
大いに盛り上がる会場。
1,500名以上の抽選応募があった。

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